サッカーの二つの能力


 Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~ 

 

元プロサッカー選手の久保田勲です。

現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。

 

 

『サッカーの二つの能力』

 

・サッカーって体を自由に扱うる能力

(これがボール扱い)



・サッカーを理解する能力

(サッカー偏差値)

 

大きく分けるとこの二つの能力からなっている。

 

体扱い✖︎サッカーの理解=その選手の能力

 

体扱いのトレーニングは、リフティングやキック、トラップなど技術的なこと。

サッカー理解のトレーニングは、ポジショニング、駆け引き、いつどこで何を見るのか?

目的、などのこと。

 

この能力がそれぞれで高くてもダメなのが面白い。

体を動かしながら頭も同時に動かせるようにトレーニングしないと試合で使えない。

 

体をハードに動かしながら、頭は冷静に考えるっていうけどそういうトレーニングをしていないとなかなか難しい。

 

身体能力だけでぶっちぎれるほど最近のサッカーは簡単ではない。

戦術的理解だけで試合をコントロールできるほど甘くはない。

 

両方の能力を同時に使えてこそ結果が出る

 

個々でその能力のミックス具合が違くて、それが個性としてプレーに出るから面白いんだ。

 

つまり、育ってきた環境が選手の能力を決める割合って本当に大きいんだね。
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