『うまくいく選手・監督の言葉遣い』


 

 Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~ 

 
元プロサッカー選手の久保田勲です。

現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。

 

 

『うまくいく選手・監督の言葉遣い』

 

 

うまくいかない選手・監督がよく使う言葉

 

『できない』 

『わからない』 

 

 

うまくいく選手・監督の言葉使い

 

『できない』 → 『やらない、やりたくない』

『わからない』 → 『わかりたくない』

 

サッカー選手や監督はそのシーズンの目標をシーズン初めに立てると思います。

そして、そこへ向かっていく過程で理想と現実のギャップを修正していく。

その作業を繰り返し、目標を達成する。

 

目標と現実のギャップが開きすぎると辛くなるし、目標が達成できないで終わってしまいます。

そのギャップを埋めるためのヒントが現実として自分の目の前にあります。

 

理想と現実のギャップが開く原因として一番に考えられるのが、自分に対してする質問です。

 

『 ~ができない 』 『 ~わからない 』

 

という言葉はうまくいかない選手や監督が自分に対して使う言葉です。

この言葉を使うと、脳はそれ以上考えなくなります。

 

できない、わからない、からは何も生み出されない。

 

監督の言っていることがわからない → 監督の言っていることをわかりたくない → わかるとしたら?

 

試合に出るためにどうしたらいいかわからない → 試合に出るためにどうしたらいいかわかりたくない → わかるとしたらなに?

 

あの選手は言ったことができない → あの選手は言ったこをやらない、やりたくない → なぜかやりたくないのか?

 

あの選手を信用できない → あの選手を信用したくない → なぜ信用したくないか?

 

というように自分への質問を変えていくと自分への答えも変わってくる。

そして、現実が変わる。

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