こんにちは、football life の久保田勲です。
小学生のスクールを始めて6年目、中学生チームを見て2年目になりました、その中で思い切り失敗したことが何度もあり、今日はその一つを紹介します。
それはサッカーを始めたばかりの子にサッカーは 勝負なんだよ! 闘いなんだ!と鼓舞していたことです 笑
(特に息子に対して)
サッカーを楽しいと感じる時には大きく分けて3つのフェーズがあります。
1つめはサッカーを好きになるフェーズ
体を動かしたいとか友達と一緒にいたい
2つめはもっと上手くなりたい
たくさんサッカーをしたい、もっと上手くなりたい
3つ目は高いレベルを目指す
試合に勝ちたい、上手くなるためには努力が必要
この3つのどこに子どもたちがいてるのかを間違えると子どもとの間に『???』が生まれます。
私自身は『???』な体験を通して違和感を感じ、自分を振り返りました。
そして、どの段階の選手なのか見て、それに合わせて接し方や声かけを変えるということをしました。
結果として、子どもたちの笑顔が増えたり、サッカーに夢中になるといった変化が起こりました。
もう少しわかりやすく言うと「サッカーを好きにさせる段階」と「高いレベルを目指す段階」があり
好きにさせる段階では褒めたり、認めてあげることが大事で
高いレベルを目指す段階では、サッカー選手としてレベルアップするために大切なことを伝えることが大事だと感じています。
中学生でもサッカーを好きにさせる段階の選手もいますし、小学生でも高いレベルを目指す段階選手もいます。
どちらが良いとか、悪いでなくその選手にあった接し方や声かけが大事になります。
大事なことはどのフェーズに選手がいるのかを間違えないことですね
今日もありがとうございました!
コロナが広がっていますがサッカーが出来る場がなくならないことを祈るばかりです。
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