子どもにサッカーの知識をあれこれと伝えても聞いてもらえない、一向にうまくならない。
情熱的に伝えれば伝えるほど
むしろ、聞いてもらえなくなっていく。。。
そんな体験しているお父さんいませんか?
子どもは基本的に思考より感情が優位です。
そして外で働いているパパは完全な思考優位な状態です。
普段のスタンスで話をしては噛み合わない
まずはここを理解することが大事です。
その上で
子供が今どんな状態なのかを
観察することがポイントです。
思考が優位なのか?
感情が優位なのか?
思考優位な時に
やり方、方法など
思考にアクセスする話をしても、受け取れる器は一杯になっているので子どもには入りません。(聞いてもらえない)
話を聞いてもらえないときや、何か子どもとつながりが持てていないと感じる時は対話がほぼ思考優位に偏っているときです。
だからお父さんのほうが
子どもの思考と感情を
観察してバランスを取ってあげる。
子どもの気持ちに寄り添ったり、子供から出てくるどんなものも受容する
(そっとしておく、待つというのもバランスを取る行為です)
そうして子どもの器にスペースを作る、
そこで初めて伝えたいことが伝わる対話がはじまります。
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(山梨県北杜市/長野県茅野市で行っているサッカースクールです)
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