人が話をきけないところに何があるか?

  • 投稿日:2025年01月23日
  • カテゴリー:対話

子どものトレーニングや試合が終わって帰りの車の中で今日の様子が気になるのはどの親も同じだと思います。

 

『今日どうだった!?』

と子どもの様子をきくことから始まる

だけど

いつの間にか話しているのは親ばかり

 

「もっとこうした方がいい!」

「なんでこうしないの?」

 

そんなことはどの家庭の中でもありがちではなしでしょうか 笑

 

そこに何があるというのに興味を持って探求していましたがその答えを最近もらった気がしています。

 

基本人は「自分の話をわかって欲しいと思っている」(わかってもらえない体験が蓄積しているから)

だから

話を聞いていて何か思いが上がってくるとそれを言いたくなる(わかってほしくなる)

まずこの理解が大事だと思います。

 

そして

人には理性があるからそれを止めることもできます。
ただ、相手が自分の子供となればその境界線は守られず自分の思っていることを伝え、もっと言えば言い聞かせることになってしまっています。

 

その結果

 

子どもは自分の気持ちや感じたことを言わなくなる

 

子供にもわかってほしいことがある

 

なぜそれをしたのか?

そこに何があったのか?

 

人にとって「わかってもらえない」というのは結構な痛みになるんです。

その痛み!? 悲しみ!? みたいな嫌な気持ちを感じないようにする1番の方法といえば

「言わない」という選択肢になる。

 

プレーをもっと良くする

チームで活躍する

点を取れるようにする

 

その行動の前にある起点

そこをわかってもらうことは「メンタル」や「プレー」に及ぼす影響は大きいと思います。

そして、そこができるのは親御さんなんですね。

 

===================

【現在提供中のサービス】

*きく講座(オンライン)

はなす、きく、つながる、対話の講座

「思考する」「コニュニケーション」「自信」サッカーにおいてとても大事な要素です。
その元となるのは、自分の感じたもを表現して(言葉を伝えて)受け取ってもらうことによって育まれます。
自分はこう思っているんだ、こう思って良いんだ、これがあるんだ。
その「ある」ものによって思考することコニュニケーション、自信が生まれます。

「ない」(本当はあるのに感じれない)とどこか誰かの言ったことや上辺のコミュニケーション、空っぽの自信となります。

一番そばにいる親が子供の話をきく(受け取る)ことによって子供は自分にあるものに気がつきます。

そのための「きくこと、きかれること、自己理解」の講座になっています。

問い合わせ先:aoisamuraijp130@gmail.com

 
*パーソナルサポート(オンライン)
サッカーは集団スポーツでチームでは個人にフォーカスして練習をする時間は少なく
しかも
必要なスキルはその選手の成長段階によっても変わってきます。
(リフティングでも10回できる子に伝えることと1000回できる子に伝えることが違うと思います。)
その選手に合わせたトレーニング
そのために
まずは
どうなりたいか?目標設定を明確にすること
(これを明確にすることが変化、成長する上で大事になります。)
そこから
どんなスキルが必要なのか明確にして、トレーニングしていきます。
問い合わせ先:aoisamuraijp130@gmail.com
【北杜/茅野サッカースクール】(長野茅野市、山梨県北杜市で開催しているサッカースクール)



【パーソナルトレーニング】(自分の感覚と繋がり、短時間で技術が向上します。)



【なぜ、「お子さんの心と体の成長をサポート」なのか?】

私は選手の時に怪我や年齢の問題で辞めたのでなく、心の問題(メンタル)でサッカー選手として続けていくが難しくなり辞めました。
サッカーの技術だけをみれば、今考えても抜群にうまかったと思います 笑
しかし、 アマチアに毛が生えたようなパッとしない、そこそこの選手で現役を終えました。
続きはこちらから↓



【久保田勲の略歴】

山梨県北杜市、長野県茅野市で小学1年生~6年生を対象とした 心と体の成長をサポートするサッカースクールを開催している。
またサッカーをやっているお子さんを持つ親御さんに対しても お子さんの心と体の成長のサポートすることを目的とした講座や実技を実施 心の部分は自分との対話、他者との対話から自分の気持と向き合い整理すること。 体の部分は立ち方、座り方、走りかたストレッチ、体幹など基本的な身体扱いを伝えている。

4人の子を持つサッカーが大好きな父である。

【プロフィール】

東京で生まれ、埼玉で育つ。両親が2人とも働いていたため、兄弟鍵っ子で育ち、二つ上の兄の背中について歩き、よくサッカーをし、年上の人と遊んでいた。兄にくっついているだけで毎日楽しく、ワクワク過ごしていた。
続きはこちら↓



【ご感想、お問い合わせはコチラからどうぞ】

info@isaokubota.net

 

 

[`evernote` not found]


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です