保護者の方からの質問

  • 投稿日:2025年03月25日
  • カテゴリー:対話

子供との対話で悩んでいる保護者の方から
先日こんなお悩みをいただきました。

 

Q:子供がポジティブになるにはどうしたら良いですか!?

 

子供が落ち込んでいたり、ネガティブになるのが悪いわけではないということ、そして落ち込んでいるにはその理由があります。

それがどんなことであっても親がきいてあげれると、受け取ってあげれると
子供はポジティブになります。(元気になります!)

 

こないだこんなことがありました。

朝ごはんをいつもどんぶり大盛りを食べる息子が全く食べない。
父「どうした?」
と聞いても、無言。

 

父「体調でも悪い?」の問いにも無言

 

朝でバタバタと忙しい中だったのでタイムリミットが迫ってきたところで

父「食べたくないのか食べれないのかどっち?」
と聞きくと

 

息子「食べたくない」と

 

そこで
父「そこに何があるの?」

と、きくと

息子「味が嫌だ」と言ってくれたので
卵かけ納豆ご飯を用意しました。

 

この「味は嫌だ」は息子にって言ってはいけない、言えない一言だったのかもしえれないと
その一言から言葉になっていない声をききました。

 

出された物は全て食べなければいけない
とか
他のものを食べたいと言ってはいけない
など
あったんではないかと思い、対話を重ねました。

 

すると
ものすごい勢いで食べてくれましたし、その後息を吹き返したように学校のこと、サッカーのこと話をしてくれました 笑

 

行動ではなく、そこにあるものを見に行くそんな視点が大事になります。

 

子供は無自覚で、言葉にならないいろいろなものを抱えています。
子供はそれを口からだし、言えること、受け取ってもらえることによって自分にはこれがあったんだとわかり
ポジティブ(元気)になります。

 

落ち込んでいるとき(ネガティブな時)は聞いてもらいたい時、わかってもらいたい時、なのかもしれないですね。

 

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しかし、 アマチアに毛が生えたようなパッとしない、そこそこの選手で現役を終えました。
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==【久保田勲の略歴】==

山梨県北杜市、長野県茅野市で小学1年生~6年生を対象とした 心と体の成長をサポートするサッカースクールを開催している。
またサッカーをやっているお子さんを持つ親御さんに対しても お子さんの心と体の成長のサポートすることを目的とした講座や実技を実施 心の部分は自分との対話、他者との対話から自分の気持と向き合い整理すること。 体の部分は立ち方、座り方、走りかたストレッチ、体幹など基本的な身体扱いを伝えている。

4人の子を持つサッカーが大好きな父である。

 

==【プロフィール】==

東京で生まれ、埼玉で育つ。両親が2人とも働いていたため、兄弟鍵っ子で育ち、二つ上の兄の背中について歩き、よくサッカーをし、年上の人と遊んでいた。兄にくっついているだけで毎日楽しく、ワクワク過ごしていた。
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info@isaokubota.net

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