子供との対話で悩んでいる保護者の方から
先日こんなお悩みをいただきました。
Q:子供がポジティブになるにはどうしたら良いですか!?
子供が落ち込んでいたり、ネガティブになるのが悪いわけではないということ、そして落ち込んでいるにはその理由があります。
それがどんなことであっても親がきいてあげれると、受け取ってあげれると
子供はポジティブになります。(元気になります!)
こないだこんなことがありました。
朝ごはんをいつもどんぶり大盛りを食べる息子が全く食べない。
父「どうした?」
と聞いても、無言。
父「体調でも悪い?」の問いにも無言
朝でバタバタと忙しい中だったのでタイムリミットが迫ってきたところで
父「食べたくないのか食べれないのかどっち?」
と聞きくと
息子「食べたくない」と
そこで
父「そこに何があるの?」
と、きくと
息子「味が嫌だ」と言ってくれたので
卵かけ納豆ご飯を用意しました。
この「味は嫌だ」は息子にって言ってはいけない、言えない一言だったのかもしえれないと
その一言から言葉になっていない声をききました。
出された物は全て食べなければいけない
とか
他のものを食べたいと言ってはいけない
など
あったんではないかと思い、対話を重ねました。
すると
ものすごい勢いで食べてくれましたし、その後息を吹き返したように学校のこと、サッカーのこと話をしてくれました 笑
行動ではなく、そこにあるものを見に行くそんな視点が大事になります。
子供は無自覚で、言葉にならないいろいろなものを抱えています。
子供はそれを口からだし、言えること、受け取ってもらえることによって自分にはこれがあったんだとわかり
ポジティブ(元気)になります。
落ち込んでいるとき(ネガティブな時)は聞いてもらいたい時、わかってもらいたい時、なのかもしれないですね。
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「思考する」「コニュニケーション」「自信」サッカーにおいてとても大事な要素です。
その元となるのは、自分の感じたもを表現して(言葉を伝えて)受け取ってもらうことによって育まれます。
自分はこう思っているんだ、こう思って良いんだ、これがあるんだ。
その「ある」ものによって思考することコニュニケーション、自信が生まれます。
「ない」(本当はあるのに感じれない)とどこか誰かの言ったことや上辺のコミュニケーション、空っぽの自信となります。
一番そばにいる親が子供の話をきく(受け取る)ことによって子供は自分にあるものに気がつきます。
子供のプレーを親子の対話から変化させることができます。
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