『強さはなくていい』


 

 

Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~ 

 

 

元プロサッカー選手の久保田勲です。

 

現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。

 

 

『強さはなくていい』

 

 

『強がり』という言葉があります。

出来れば人に自分の弱い部分を見せたくないと思うことは凄く理解できる。

けど、強がることって逆に格好悪い。

 

自分の弱さに気づいたときから本来の自分が出てくる。

 

あなたは、メンタルに強い、弱いがあると思っていますか?

僕は、あると思っていました。

めちゃくちゃメンタルが弱い自分を知っていた、だから弱さを一生懸命『強がり』で隠してました。

 

でも、今は弱くていいと思います。というか強くなりたいと思わなくなりました。

どうせ強くなるのは無理だと諦めました。

 

すると自分のことを課題評価しないというか、自分なんてそんな物だと思っているので、凹むような事態に直面しても『まぁしかたない』と諦めることが出来る。

でも、それが強さ。

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本当は弱いくせに、もっと強くありたいとか、強い自分でいたいと思うと、変に虚勢を張ってしまい精神的にきついことがあります。

しかし

弱い自分を受け入れることが出来ると虚勢を張る必要がなくなって楽なのです。

これが良い選手、良い監督の心の状態。

 

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