子供ネガティブな気持ちの扱い方


こんにちは、

お子さんの心と体の成長をサポートする

サッカーが大好きな 久保田勲 です。

 



 

 

今コロナの影響で子供は家にいる時間が多くなってストレスがまっているのではないでしょうか!?

そんな時、子供に対して正しさを押し付けるだけだと反発が返って来て願っているような関係性が築けないことありませんか?

 

親がどのようなあり方で接するとお子さんとの関係性が築いていけるのか、昔のメルマガに書いてあった記事をシェアします。

 

よかったら読んでみてください。

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今回のテーマは

2019年3号
「子どものネガティブな気持ちの扱い方」

です。
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今朝は、次男の大喜が保育園に行きたくないと!
久々に言い出しました。


子どもなので嫌な気持ちがまっさきに上がってきたみたいで、
保育園に行く車の中で、

大喜 「保育園行くの?」

父 「いくよー」

大喜をみると「行きたくない」という感じが50%ぐらい伝わってきます。

まずい。。。
と思いながらも車を進めていると

大喜の行きたくないパワーは80,90%となり

保育園に到着すると100%になっていました。


大喜は3歳の時に保育園を一回辞めていて、4歳から別の保育園へ行っています。
前の保育園では行きたくないときも、

無理やり

なんとしても

行かせていました!


しかし、やり方では
北風と太陽ではありませんが
一向に保育園へは行ってくれませんでした。

そして、
いろいろと試し効果があったのが、行きたくないという気持ちに

言葉

関心

時間

を与えることでした。


保育園に行きたくないのは、なんか嫌な感じがしていて、自分でもなんで行きたくないのかその正体はよくわかっていないのです。



まず、行きたくない気持ちがなんなのか言葉にできるようサポートします。

そして
行きたくない気持ちを感じられる時間を取ります。

親の方は、子どもの行きたくない気持ちに関心を向けます。


その行きたくない気持ちは

「身体のどこらへんにあるの?」

「熱いの?」

「寒いの?」

「形はどんな形?」


その気持を感じられるようにサポートしていきます。
(子どもの表情をみて、ゆっくりと聞くことがポイントです)


すると
今日の大喜は「絶対に外に行くんだよ、寒くて嫌だ。。」

と出てきました。

(今行っている保育園は標高1200メートルの山の中で、今日は雪が降っていました。
森のなかで遊ぶことを大事にしている保育園なので、外にスキーウェアーを来て遊びに行き保育園です)

嫌なことがなんなのか自覚できると気持ちはおちつきます。


そして、提案をしてみました。

・外に遊びに行くなら今日は保育園へ行かず帰る

・中に居られるなら保育園へ行く


すると、納得して
自分の足で歩いて保育園へいってくれました。
(行きたくない気持ちが何なのかわからなかったときは絶対に保育園へ行こうとしませんでした。)


行きたくない!という気持ちにまったく寄り添わず、保育園を辞めた2年前。
自分がしてもらってきたやり方しか知らず

「行きたくないけど行かせる! 強引に保育園に置いてくる」

ということをしていました。

それで保育園へ行けるようになる子もいるけど

うちの大喜にはそれでは無理だった。。。。
暴れまくり、のたうちまくり、園長先生に頭突きして。。。



ネガティブな気持ちに
言葉 関心 時間 を与えてあげる。

すると
正体のつかめない嫌な気持ちの正体が何かわかるようになり、その気持の扱い方がわかるようになります。



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====== 【なぜ、「お子さんの心と体の成長をサポート」なのか?】 私は選手の時に怪我や年齢の問題で辞めたのでなく、心の問題(メンタル)でサッカー選手として続けていくが難しくなり辞めました。 サッカーの技術だけをみれば、今考えても抜群にうまかったと思います 笑 しかし、 アマチアに毛が生えたようなパッとしない、そこそこの選手で現役を終えました。 続きはこちらから↓

「なぜお子さんの心と体の成長をサポートするのか?」

【久保田勲の略歴】 山梨県北杜市、長野県茅野市で小学1年生~6年生を対象とした 心と体の成長をサポートするサッカースクールを開催している。 またサッカーをやっているお子さんを持つ親御さんに対しても お子さんの心と体の成長のサポートすることを目的とした講座や実技を実施 心の部分は自分との対話、他者との対話から自分の気持と向き合い整理すること。 体の部分は立ち方、座り方、走りかたストレッチ、体幹など基本的な身体扱いを伝えている。 4人の子を持つサッカーが大好きな父である。 【プロフィール】 東京で生まれ、埼玉で育つ。両親が2人とも働いていたため、兄弟鍵っ子で育ち、二つ上の兄の背中について歩き、よくサッカーをし、年上の人と遊んでいた。兄にくっついているだけで毎日楽しく、ワクワク過ごしていた。 続きはこちら↓

幼少期~大学時代

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