北杜/茅野サッカースクールの先週の取り組み


 



「先週の取り組み」

 

 

○1-3年生

 

体を自由に動かす

 

体の感覚を入れていく

 

自分の頭で思考する

 

 

をテーマにトレーニングしました。

 

 

 

サッカーを通して、飛んだり、跳ねたり、走ったり、止まったりいろいろな動きをして体の神経に刺激を入れていきます。

 

自転車を乗れるようになるみたいに、感覚をつかんでいくことによって、より速く走れたり、より高く跳べるようになったりしていきます。

 

 

そして今週は子供達が、自分の頭で考える時間を長く取ってみました。

 

例えば

 

チームが勝つためには何が必要なのか?

 

相手のキーマンは誰か?誰がたくさん点を取っているのか? その対応策は?

 

 

 

考えて出てきた答えがすぐに結果に結びつくことはあまりありませんが、考えるということを大事にした取り組みを行いました。

 

 

 

子供達からは、「相手のキーマンがボール持ったら大きな声で呼んで仲間に知らせる」や「キーパーに入って!」などそれぞれが思い思いに考え、発言していました。

 

 

 

 

 

○4-6年生

 

ボールを止めて、蹴る

 

ボールに触っていない時間の使い方

 

 

 

をテーマにトレーニングしました。

 

 

 

サッカーは相手に自分たちよりも上手い選手がいたとしても

 

チームとして戦うことにより倒せるのがサッカーの面白さでもあります。

 

 

 

チームとして戦うのに必ず必要になるのが「パス(ボールを止めて蹴る)」です。

 

 

 

パス(ボールを止めて蹴る)という作業をどれだけうまくできるのかがチームで戦う上でとても大事になります。

 

 

 

 

 

そしてサッカーは、ボールを触っている時間よりもボールを触っていない時間の方が圧倒的に長いです。

 

そのボールを触っていない時間に何をするか?何を考えどこにいるのか?によって勝敗は大きく左右されます。

 

 

 

今週は

 

一番簡単な二人の関係でボールを持っていない選手がどんな目的を持ち、どこに立つのか?

 

ということからスタートさせました。

 

 

 

作戦ボードを使い説明をし、頭での理解をしてくれる子もたくさんいました。

 

しかし、頭を使いながら体を同時に動かすことは思っているよりも難しく、体を動かすと頭は止まってしまい、頭を動かすと体が止まってしまいます。

 

習慣、トレーニングによってできるようになることなので、少しずつ頭と体を同時に使えるよう、トレーニングを積み重ねて行きたいともいます。

 

このトレーニングを通してお子さんが将来何か仕事をするときに、仕事をこなすだけ、言われたことをやるだけで終わるのではなく。

 

今まで学校などで学んできたこと(考えや知識)を大事にしながら

自らアクションを取って仕事をしていく(行動)

 

思考も行動も

両方できるようになってもらいたいと思いトレーニングをしています。

 

 

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(山梨県北杜市/長野県茅野市で行っているサッカースクールです)
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★パーソナルトレーニング (自分の感覚と繋がり、短時間で技術が向上します。)
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