ボールを蹴る時に「く」の字にならないためには

  • 投稿日:2020年04月27日
  • カテゴリー:Football

こんにちは、

お子さんの心と体の成長をサポートする

サッカーが大好きな 久保田勲 です。

 

前回の動画で「どうしたらボールを蹴る時「く」の字にならないの?』

と質問がありました。

 

前回のブログはコチラ ↓

ボールがなかなか蹴れるようにならない小学生、中学生へ



 

こういうことを考える時間が「楽しい」です。

 

多くの子どもたちを見てきて

子供は気持ちはボールを遠くへ飛ばしたいと思っています。

しかし、ボールを足のどこに当てたらボールが飛んで行くのかをまだ体験として知りません。

 

つまり

今までの体験から考えて「足の力で目一杯ボールを蹴る」という方法を選んでいるのだと思います。

 

その結果体は「く」の字になります。

 

 

ボールが足の

 

どこに?

どのくらいの力で

その結果、どうなるのか?

 

と言うことを体験する練習が大切になってきます。

 

オススメの練習は皆さんもよく知っている

「リフティング」です。

 

リフティングは

どこに?

どのくらいの力で

その結果、どうなるのか?

を毎回、毎回、教えてくれます。

 

しかし

なんとなくやっていては、面白くない。

出来るようになるまで時間がかかり、子供は飽きてしまいます。

 

なので、子供が飽きないやり方を紹介します。

 

足に『番号』をつけます。



 

そして

親の声かけとしては

 

いま何番に当たった?

と子どもに聞いてあげます。

(決して「ここに当てるんだよ!」「こうするんだよ!」という言葉はNGです。)

 

 

子供の意識は足へ行くので、1回1回微妙な感覚の違いを感じ、つかんできます。

その体験が重要になってきます。

 

ぜひやってみてください~

次回は

ボールの感覚がつかめてきたところからやる、ボールを蹴る練習を紹介します。

 

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======== 【なぜ、「お子さんの心と体の成長をサポート」なのか?】 私は選手の時に怪我や年齢の問題で辞めたのでなく、心の問題(メンタル)でサッカー選手として続けていくが難しくなり辞めました。 サッカーの技術だけをみれば、今考えても抜群にうまかったと思います 笑 しかし、 アマチアに毛が生えたようなパッとしない、そこそこの選手で現役を終えました。 続きはこちらから↓

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【久保田勲の略歴】 山梨県北杜市、長野県茅野市で小学1年生~6年生を対象とした 心と体の成長をサポートするサッカースクールを開催している。 またサッカーをやっているお子さんを持つ親御さんに対しても お子さんの心と体の成長のサポートすることを目的とした講座や実技を実施 心の部分は自分との対話、他者との対話から自分の気持と向き合い整理すること。 体の部分は立ち方、座り方、走りかたストレッチ、体幹など基本的な身体扱いを伝えている。 4人の子を持つサッカーが大好きな父である。 【プロフィール】 東京で生まれ、埼玉で育つ。両親が2人とも働いていたため、兄弟鍵っ子で育ち、二つ上の兄の背中について歩き、よくサッカーをし、年上の人と遊んでいた。兄にくっついているだけで毎日楽しく、ワクワク過ごしていた。 続きはこちら↓

幼少期~大学時代

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