サッカーと演劇

  • 投稿日:2013年08月02日
  • カテゴリー:日記

先日演劇ワークショップに参加してきました。

 

テーマは『自己表現』。

自分を表現することや人前で話をするのが小さい頃から苦手でした。

国語の授業の音読や英語の発表などは前の晩から憂鬱になっていました。

 

今回はみんなの前で台本を読むということまでやりました、相変わらず下手くそだし、やりたくないなぁ〜と感じる自分がいましたがどこかで

ワクワクしている自分を感じられるようになっていてビックリしました。

あのドキドキは快感になりそうです。

そして講師の先生に言われた一言がとても耳に残っています。

『台詞を読む時は台本を呼んでいいけどそれ以外は相手の人の台詞を聞いてあげて』と

 

これがとても難しいです。

自分の次の台詞に夢中になってしまい相手の人の台詞を聞くことができない。

 

普段自分自身にどれだけ矢印が向いているか痛感しました。

 

そしてこれはサッカーでも同じことだと感じました。

いろいろな選手とサッカーしていてもいい選手は敵、見方、スペースなどいろいろなことを感じたり見たりできます。

しかし

いまいちな選手は自分のプレーに夢中で相手がどんな状態か?スペースはどこにあるのか?

おかまいなしです。

演劇で大切な『相手の台詞に耳を傾ける』それは普段人の話を聞いたり、他人に興味を持ってみるということ。

そこからサッカーに繋げられるいい経験でした。

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