立ち方を見るとその人がどんなプレー(サッカーのプレー)をするのだいたい想像つきます。
立ち方、立つ姿にはそのくらいその人の表情が出ています。
最近世界のサッカーを見ていて
・猫背の選手
・短足な選手
・ふくらはぎの太い選手
いないなぁ~と
普段どこの筋肉を使ってサッカーをしているかで体つきは変わるんです。
例えば
もも前の筋肉を使って走る人は身体が「くの字」になりやすかったり、「短足」になります。「筋肉質」な人も多い。
こんな人はガシガシ走る
そんな選手は繊細なボールタッチが難しくなります。
力で走るため身体に力が入ります。身体に力が入れば身体は固くなりボールが弾かれてしまいます。
モモ裏を使って走る選手は重心移動で走ります、力でなく地面からの反発で走ります。
そのため身体に力が入らず柔軟な身体の状態を保てます。つまりボールを弾かずに柔らかく扱えます。
ふくらはぎは細く、すらっと立ちます。
でも、あたりが弱いわけではなく、柔軟でバランス感覚が良いです。
僕も以前は身体がくの字になり、猫背で、頭の下がっている体つきでした。
そこから、サッカーがうまくなりたいと思いすぎていろいろと研究していった結果、モモ裏を使って走ったり、ある程度すらっと立てるようになりました。
もうサッカーのできるプレーの幅がぜんぜん違うんですね 笑
(同じ技術を持っていても、試合でのパフォーマンスが全然違うんですよ)
だからこそ感じるんです。
子どもの頃にどんなトレーニングをしているかはすっごい大事だと。
ベースが作られる時にしっかりベースを作っておけば上にはいろんなものがのります。
お父さん、お母さん
子どもにサッカーを教えるときにはボールではなく、お子さんの「身体」に注目することがポイントですよ~
と声を大にしていいたい 笑
だからこそサッカーだけでなくいろんな遊びをやることはほんとに良いと思う。
その体験を通して子どもには色んな発見があるから
このブログでも
どんなトレーニングがおすすめかちょっとずつ紹介していきますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメントを残す