「子供の身体とスマートフォンとサッカー」


 

今は1歳や2歳のおこさんから携帯をいじってユーチューブを見ている時代になりました。

そしてそれは

お母さんにとって、とても助かることでもあります。

 

子どもが

一人で時間を潰してくれるから。

 

 

なんせ子どもを持つお母さんは忙しい!!!!

 

そんなお母さんに

お子さんとスマートフォンの関係を少し変えるだけで運動能力が上がる話です。

 

 

小さいお子さんの身体はとても柔らかいものです、その柔らかい時に座ってスマホを持って見ると、首が前に曲がります。

(これがヤバイ!)

 



 

首が曲がると背中が丸くなり、背中は固くなります。

 

そうなると腰が固まり、それにつられて膝も曲がるのです。

 

つまりお年よりの体型になってしまいます。

 



 

 

これでは運動ができるはずがありません。

 

 

身体を動かすことは楽しくても、身体を動かしてどこかに痛みを感じるようになったり、動かない身体ではできることに限りが生まれてしまい、劣等感を感じやすくなります。

 

 

そして、身体を動かさない。。

その悪循環

 

 

 

ではどうするか?

 

「目線の高さにスマートフィンなど見るべきものを持ってくる」

 

これだけで子どもの首は前に行かなくなり、背中は丸くなりません。

我が家は子供用に高さの変えれるテーブルを買いました。

 

 

 

親のできることは、子どもの環境を整えること、「スマホ、ゲーム禁止!」は今の時代では難しいと思います。

 

 

でもそう考えると、机に座ってものを書くってコト自体、人の身体の構造からずれているんですよね 笑

(人が座っている時間を減らし、立っている時間と寝ている時間を増やすだけで健康になる!という話もあります)

 

 

学校で

座っていられないお子さんは、体の感覚が敏感で、身体の苦痛をキャッチしやすく、その状態に耐えれないのかもしれないです。

 

ボクなんかの小学校の時は、休み時間に身体を思い切り動かして、かってに心も身体もリセットしていたんだなぁと思います。

 

大人の方で腰痛や肩こりをお持ちの人は効果があります。

 

よかったら、試してみてください。

 

 

他にも

パソコンのキーボードの位置、座り方や立ち方、走り方、などたくさんあります。

 

まず一番気簡単に修正できる「首の位置」、「見るべきもの位置」

を変えてみてください。変える環境を作ってみてください。

 

色んな発見に気がつくと思います。

 

 

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(山梨県北杜市/長野県茅野市で行っているサッカースクールです)
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★パーソナルトレーニング (自分の感覚と繋がり、短時間で技術が向上します。)
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