今日のテーマは 「出して・受けて・動きて」について
サッカーでボールを持っているとき(攻撃時)はある角度から見ると出して、受けて、動き手の3つの役割を持つ選手が存在する事がわかる
今日はこの3つのバランスを考えることをやってみた。
今まで全く気づかなかったが自分は「出して」の割合が5割、「受けて」の割合が3割、「動き手」は2割くらいだった。
(動きてとは三番目の動きと言われるプレーだったり、スペースを開ける動きだったりその瞬間はボールを触らないけど間接的にプレーに関わってる選手のこと)
そしてチームとして、出しての選手と受けての選手と動きての選手がバランスよく存在しているとそのチームの攻撃は流れるようにゴールに迫れる
このバランスを自分自分のプレーの割合としてみることも大事だし、チームの割合としてどうなっているかみることが大事だと感じた。
特に
夏の熱い試合になると
11人殆どの選手が出し手と受けてばかりになり動きてがいなくなることが多い。
結果、攻撃に停滞感が生まれ、うまく攻撃にならないことが増える。
今回僕が感じたポイントは「動きて」
スピードがなくても、パワーがなくても、動きての質で勝つこともできる
動きてはボールに直接かかわらない時間に何を見て、何を考えて、どう行動するのか
動き手にこそサッカーの奥深さ、面白さがあると思った。
ちょっとマニアックなブログになりました 笑
===================
(山梨県北杜市/長野県茅野市で行っているサッカースクールです)
コメントを残す