・小学生上級者トレーニング「頭と身体を同時に使えるようにするトレーニング」
サッカーでは考えながら走ること/頭を働かせながら身体も動かすことが求められます。
刻一刻と変わる状況の中で状況にあったプレーをする、そのためには身体も動かさなくてはならないですし、相手を見て状況判断をして頭も汗をかかなくてはなりません。
ただ、頭を動かせば身体が止まり、身体を動かせば頭が止まってしまう選手はほとんどです。
この部分のトレーニングをしていないんだと思います。
これは自転車に乗るようなもので、トレーニングすればどんどん身につく能力です。
小学生高学年にトレーニングをしていますが、大人とやるよりも吸収率が速くすぐに出来るようなっていきます。
小学生の時から頭と身体を同時に動かせるようトレーニングしておくと、その子が中学、高校とサッカーをするときに大きなアドバンテージとなることは間違いないと思います。
映像では5対1もしくは4対2でボール回しをしています。
ボールが自分に出される前に、次出す選手の名前を呼び、身体を向け、指をさすということをルールとしています。
普段ボールを来る前はボールを見て、ボールに夢中になって頭では何も考えていないのが普通です。
ボールが来る前の時間を有効活用できるとサッカーは全く違った次元のものになります。
・軸足トレーニング
ボールを蹴るときには必ず片足立ちになります。
片足立ちになった状態で体のバランスをくずしてしまっては思ったようにボールを蹴ることはできません。
つまりボールを思ったように蹴るためには、身体のバランスが大事になります。
北杜/茅野サッカースクールでは下半身だけでなく、野球やバレーボールなどをおこない上半身も使えるように練習をしています。
びっくりするくらい身体が固まっていて、体が動かないお子さんが多いです 笑
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