ボールが飛ばない、強いボールが蹴れないと悩むお子さんへ 


  football life

〜子どもから大人までサッカーが大好きな人の心と体の笑顔に向けて〜

 

ボールを強く蹴れるようになれるポイントを紹介

 

ボールが飛ばない、ボールに力が伝わらない。そんな悩みを持っていませんか?

ボールが飛ぶようになればお子さんはサッカーを今よりも楽しく感じると思います。

 

今回は「ボールが飛ばない」という悩みが解決できるポイントを紹介します。

 

まずは、こちらの動画を御覧いただけるとこの後の解説がわかりやすと思います。



 

ーーーーーー「 足だけで蹴ろうとしているとボールは飛ばない 」ーーーーーー 

ボールが飛ばない一番の原因が「足だけでボールを蹴ろうとする」ことです。

ボールに勢いがない子どもは決まって足だけでボールを蹴ろうとしています。その結果お尻が後ろに落ちています。

足の力だけではボールは上手く飛んでくれません。体全体で生み出した力をどうボールへ伝えるのかがキックのポイントになります。

人の体は足を上げると重心が後ろにいくようになっています。

ボールを蹴る時に足だけで蹴ろうとすると足が上がり重心が後ろへ行きます。

その結果、ボールを前に飛ばしたいけど重心は後ろへ残りボールに力が伝わらないということになります。

 

ーーーー 強いボールを蹴るポイント 「ボールを蹴った足をなるべく前に着く」ーーーーーーー

ボールを蹴った後、蹴り足をなるべく前に着く意識でボールを蹴ります。

すると重心が前に行き、体全部のパワーが足を伝わりボールへ届きます。

その結果、ボールが飛ぶようになります。

 

IMG_1011

 

 

IMG_1010

(ボールを蹴る前、青と緑の線の上にボールは置いてあります。)

蹴った足の着地点が左側は青の線の前にいっているのに対し、右側の写真は緑の線の上に着地しています。

 

 

左の写真と右の写真では、蹴り足をつく位置が違いますよね。
(この画像ではわからりませんがトレーニングをしてる時はボールを蹴る音が全然変わりました。)

 

 

ーーーーー まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ボールを飛ばすための秘訣は、蹴り足を出来るだけ前に着地させる意識でボールを蹴ることです。

ボールを蹴った足をお子さんはどこについていますか?

もしよかったら確認してみてください。

ボールを蹴った足がボールより手前に足をついているようなら、ボールより前に足を着くとどうなるのか試してみてください。

ボールに力が伝わる感覚が得られると思います。

 

子どもは感覚にとても敏感で、良い感覚を感じられると素直に表現してくれます。

そんな子どもの表現を一緒に楽しむと、これもサッカーのこの上ない楽しみの一つだと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました!! 

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