Football life
~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
『フィールドを自分色に染める』
サッカーで自分の力を出す時に一番大切な事。
それは、
フィールドを自分色に染める事。
言い方を変えると安心感のある空間を作り出すということ
僕が試合で一番力が出せない時は決まって、ミスを恐れている時、もっというなら
ミスをした時に仲間から飛んでくる批判や監督の期待に答えられない自分
それがとても怖かった。
だから、ミスや失敗をしないようにプレーしてました。
しかしそれでは、素晴らしいプレーはとうてい出来ない。
逆に、
自分の力が出せるとき、それはミスや失敗に対して何とも思わないときだった。
仲間からの批判や監督の期待に答えるという事は頭にない。
プレーする事に安心感があったんだと思う。
それを、自信ともいうかもしれない。
この安心感が自分の力を出す時にとても大事だ。
そのために選手や監督とコミュニケーションをとることにした。
僕はとても臆病
人からどう見られるかをとても気にする。
批判や否定がともて嫌い
だから、先に心の繋がりを作っておく。
『私は、あなたに対してハートをオープンにしています』
という事をメッセージとして伝える。
コチラがハートをオープンにすると、相手もハートをオープンにしてくれる。
そんな心の繋がりは失敗をした時に批判する、という形でなく助け合いという形に変わる。
ミスしてもカバーし合うようになる。
そんな関係は、安心感を生む。
そしてその安心感は、自信に繋がり、自分の力を引き出す事になる。
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