『教えないで待つこと』

  • 投稿日:2024年06月28日
  • カテゴリー:日記

最近のトレーニングでは教えないで待つことを意識しています。

 

これがしんどいんです。

(子供にあれやこれや言わないで待つ、あの感じです。)

 

今まで楽をしていたんだなぁと感じます。

 

主体を監督でなく、選手へ

プレーヤーズファースト、選手中心

 

何度も聞いてきましたが最近は特にみに染みています。

 

選手に

ボール持っている人が前向きなら背後狙った方がいいよ

ボール持っている人が後ろ向きなら助けてあげた方がいいよ

なんでかというと、、、、

 

説明をしてきましたが

何度も同じ説明をすることになる、何より選手が依存的になる。

 

自分の頭で考えていない。

全員ではありませんが、そんな現状にぶつかりました。

 

選手によって判断基準を明確に伝えてあげることで理解していくこともあります、ただ、それを伝えるタイミングが違っていたりする。

 

ほんとサッカーコーチって難しいというか奥が深いと感じます。

子育てみたいな感じですね。

 

教えれない辛さを感じつつも、何人かの選手の表情が変わり、プレーに変化がみられてきているのも感じます。

それを感じると奮い立つものというか湧いてくるものがあるんです、言葉にすると情熱というか

 

自分の中にいつも立ち返る場所があって

単純なんですが 『サッカーが楽しい』 そう思えること

 

選手たちがサッカーを楽しい、そう思って過ごせること、それが日々の活力になること。

サッカーの楽しさを存分に知ってほしい。

その思いが自分の中から消えないんですよね。

 

今でもサッカーより楽しいものはないですからね 笑

 

脱線しましたが

選手にはサッカーの楽しを存分に知ってほしい

 

そのためには

サッカーの楽しさを指導者が奪わないことが大事。

 

先回りして、答えを与えない。

ぶつかりながら、転びながら獲得していく。

それがサッカーの楽しみにであり、本当の力になる。

 

今週末はこないだのクラブユースで長野県1位になった強豪アルティスタさんと試合ができることになっています。

(協力してくれたみなさんに感謝感謝です!)

 

勝つことも、負けることも、挑む事も、怖がることも、悔しく感じることも、たくさんの体験をしてくれたらと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【現在提供中のサービス】

 

【北杜/茅野サッカースクール】長野茅野市、山梨県北杜市で開催しているサッカースクール)

 

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【なぜ、「お子さんの心と体の成長をサポート」なのか?】

私は選手の時に怪我や年齢の問題で辞めたのでなく、心の問題(メンタル)でサッカー選手として続けていくが難しくなり辞めました。
サッカーの技術だけをみれば、今考えても抜群にうまかったと思います 笑
しかし、 アマチアに毛が生えたようなパッとしない、そこそこの選手で現役を終えました。
続きはこちらから↓

「なぜお子さんの心と体の成長をサポートするのか?」



 

【久保田勲の略歴】

山梨県北杜市、長野県茅野市で小学1年生~6年生を対象とした 心と体の成長をサポートするサッカースクールを開催している。
またサッカーをやっているお子さんを持つ親御さんに対しても お子さんの心と体の成長のサポートすることを目的とした講座や実技を実施 心の部分は自分との対話、他者との対話から自分の気持と向き合い整理すること。 体の部分は立ち方、座り方、走りかたストレッチ、体幹など基本的な身体扱いを伝えている。

4人の子を持つサッカーが大好きな父である。

【プロフィール】

東京で生まれ、埼玉で育つ。両親が2人とも働いていたため、兄弟鍵っ子で育ち、二つ上の兄の背中について歩き、よくサッカーをし、年上の人と遊んでいた。兄にくっついているだけで毎日楽しく、ワクワク過ごしていた。
続きはこちら↓

幼少期~大学時代



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