Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
『メンタルが動く4パターン』
1 『強そうな自分』
よっしゃー!勝つぞ!
俺についてこい!
俺はできる
という状態と
2 『弱そうな自分』
負ける、
不安
俺にはできない
という状態と
3 『完璧主義な自分』
きっちりかっちり物事を進める
管理する
完璧に物事をすすめようとコントロールする
周りがダメに見える
という状態と
4 『いい加減な自分』
何となくうまくいくという感覚
なんとかなるさ~
大丈夫。
サッカーをしていると、4つの状態の自分がいる。
この4つのポジションを、自由に行ったり来たりできると自分の持っている力出せる。
逆に
どれか一つでも行きたくない場所、嫌な感じがする場所があれば、自分の力を使い切れていない。
試合には流れがある
流れがよく、得点シーンが多い時に大切なのは相手のカウンターの準備をしておくこと。(1-2の力学)
逆に
流れが悪いときほどシュートなどのゴールを目指す思い切りの良いプレーが大切になる。(2-1の力学)
何となくプレーしがちなはじめの10分や終わりの10分、セットプレーはきっちりかっちりやるべきことを明確にしたほうが良い。(3-4の力学)
逆に
プレッシャーのかかる試合や、残り5分で0-1で負けている時はどうしても焦る、そんな時はなんだかわからないけどうまくいくかも~っていうのが大事になる。(4-3の力学)
そして、試合に流れがあるように人の感情にも波がある。
俺最高! って思った次の瞬間に自分の最悪を感じること。
完璧を求めた 次の瞬間に まいっかぁ~って思うこと
この4つの波を乗りこなせると自分が自由になる。
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