Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
昨日は、燃え尽きる理由と燃え尽きてから
って書きましたが、わざわざ燃え尽きなくてもいいですよね。
今日は燃え尽きないために感情を正面からとらえる事について。
『燃え尽きないために』
サッカーで
楽しいというのはその瞬間を味わう感情。つまり感情を感じることでサッカーは楽しく、喜びになる。
感情というのは、ポジティブなものだけを味わうという事は出来ない仕組みになっている。
楽しい、嬉しい、ワクワクを感じるには、苦しい、悲しい、も感じる事が必要になってくる。
サッカーではいっぱい苦しい練習がある。その時にも「うやるしかない~!」 って毎日感情を切ってトレーニングしする。
それだとサッカーを楽しむというよりもサッカーが作業になる。
表情を変えずただボールを蹴ってる。
嬉しいも、苦しいもなんも感じない。
これが過ぎると、燃え尽きる。
そんな時、
苦しいを正面から感じよう。
苦しいさに自分から飛び込む。
そうすると思ったより苦しくない事に気がつく。
正体が分からなくて、苦しみから逃げていて、その苦しみをかってに大きくしている自分に気がつくはずだ。
苦しみに自分から飛び込めると苦しさが楽しくなる。
苦しさを楽しみに変換できるセンサーが入ってくる。
つまり、楽しみも、喜びも、苦しみも全てが自分のパワーになるということ。
燃え尽きないためには感情を正面からとらえる事が大切。
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