Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
『教えようとすると時間がかかる 引き出すとはやい』
良い指導者は、選手の力を引き出す、サポートする。
悪い指導者は、教える、育てる、させる。
全て上から目線、だから時間がかかる。
思い出して欲しい、自分自身がサッカーを楽しいと感じたときのことを
サッカーが上手くなったときのことを
教えられて上手くなったのではないと思う。
自分の中にある感覚に気づき、その感覚を突き詰めていって上手くなる。
つまり、自分との会話(感覚)が上手くなることに繋がる。
感覚を追求した結果(試行錯誤) → 技術の習得なにる (答え)
しかし、教えるというのは
技術の習得(答え) → 感覚 という順番になる。 それだと時間がかかる。
例えば
リフティングを習得する場合。
足のインステップに当てるんだよ! と教える。
しかし、足のインステップにあたらないのが普通の人。
それは足に感覚が通ってないから。
ではどうするか?
足の何処にあたっている?と聞いてあげる。
すると、ここかなぁ~、ここかなぁ~ と自分との会話がはじまり感覚が開通してくる。
するとあっという間にリフティングができるようになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読み頂きありがとうございました♪
メルマガではもう少しマニアックな事まで書いています。
共感して頂ける方は登録お願いします。
http://isaokubota.net/mailmagazine
コメントを残す