北杜サッカースクール
〜子どもの気持ちと身体の成長をサポートするサッカースクール〜
今週の北杜サッカースクールでは体の感覚を確かめることをしました。
普段使い慣れている手を使って自分の感覚を確かめ、まだ通っていな神経にアクセスすることを体験します。
まず
相手の胸に投げるという目的を設定します。
そして
・左手はどうしたら投げやすいのか?
・足はどうしたら投げやすいのか?
・身体の力みはどこに生まれるのか?
と、細かく自分の身体に意識を持っていきます。
今までただやっていた作業に、自分の意識を入れていくと神経が通り出し感覚を感じるようになります。
自分の感覚を確かめるやり方がわかってくると足でも同じようなことができるようになります。
足し算、引き算という基本がわかってくると掛け算もわかるように、まずは自分の感覚を確かめる基本を身につけます。
ただ、ボールを蹴る練習をしてもある程度のところから上手くなりません。
身体が思い通りに動かないからです。
しかも、上手く動かない子どもは上手く動いていないことに気がついていないのです。
子どもの頃は体が柔らかく柔軟です。
この時期は良いも、悪いも、すべてをスポンジのように取り入れます。
子どもの頃にたくさんカラダの神経を通し、感覚を敏感にしておくとはスポーツをする人、しない人関係なく健康という切り口からみてとても大事だと思います。
子どもと色々な遊びをすることは子どもの身体の発達に大いに役立ちます。
我が家は薪拾いや、スケボー、サッカーを息子とやっています。
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