Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
今朝は、国士舘サッカー部の朝練へ~
グランドのそばにある若林公園では、いつもの小学生とお父さんが朝練をしている。
狭い土のグランド。
何があるわけではなく、ボールと場所さえあれば朝から楽しかったの思い出し、
なんか朝からパワーもらいました☆
これから山梨帰ります~
今日は選手向け、
『強いボールを蹴るための、遠くへボールを飛ばすための、心と身体の扱い方』です。
身体の小さい選手、パワーのない選手必見です。
強いボールを蹴る時、弱いボールを蹴る時
助走のスピード
身体の可動域
で調節する。
一番やって欲しくないのが『飛ばすぞ』『強いボール蹴るぞ』と力で調節しようとする事。
なぜなら、体に力が入ると体が硬くなる。つまり、しなりがなくなるということ。
しなりがあるものとしなりがないもの、どちらがパワーを生み出せるかどうか想像すればすぐにわかると思います。
(弓矢をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。もし弓矢にしなりがなかったら矢はあんなに早く飛んでいかない)
トレーニングを方法として
まず、何も考えないで自分一番楽に蹴れるボールを蹴ってみてください。
インサイドキックでも、インステップキックでも同じです、
今の自分の体の使い方でどのくらいの強さ、距離のボールが飛んでいくのか確かめます。
その感覚のまま、助走のスピードを変えてみる。
その感覚のまま、股関節の可動域を変えてみる、肩甲骨周りの可動域を変えてみる。
いろいろ試してみるとボールを強く蹴るのに、飛ばすのに、力がいらない事が感覚としてわかってきます。
パーソナルトレーニングではこんな事を、数名限定で行ってます。
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