Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
『走ることが、歩くことが一番大切なトレーニング』
いろんな年代の、いろんな選手を見るようになってからわかってきたこと。
それは、体を自由に扱うことがとても大切だということ。
昨日も、八ヶ岳にある中学生チームの練習を見る機会があって
いろんなところを使ってリフティングするトレーニング。
リフィングが出きる子、
リフティングが出来ない子、
そして、リフティングが出来ていても動きがギクシャクしている子、
リフティングが出来ていて動きが綺麗な子
この4タイプがいる。
上手くなる順番として
1リフティングが出来ていて動きが綺麗に見える子
2リフティングが出来ないけど動きが綺麗に見える子
3リフティングができてるけど動きがギクシャクしている子
4リフティングが出来なくで、動きもギクシャクしている子
初めはみんなボール扱いは下手くそ、上手くなろうとして練習する。
だけど、その時にボール扱いを上手くなろうとしてボールにばかり意識がいきがち
そんな時に、自分の体がどうなっているかに意識を持っていけると結果的にボールをうまく扱えるようになる。
まず、体を自由に動かせるようになること、それが大切。
ベース、基礎、家でいったら土台。
それがないのにボールコントロールを上手くやろうとか、いいボールを蹴ろうとか、ドリブルで相手を抜こうとかしても結構難しい。
だから本当に大切なトレーニングは、自分の体を自由に扱えるようになること。
その一歩が、
歩くこと、走ることに意識を向けることだと思うな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メルマガではもう少しマニアックな事まで書いています。
共感して頂ける方は登録お願いします。
・技術を磨くパーソナルトレーニング
技術があるとサッカーはより一層楽しくなります
サッカーが楽しいと毎日が楽しい。
自分の描いたイメージをピッチで表現しよう。
http://isaokubota.net/personal-training
コメントを残す