football life
〜子どもから大人までサッカーが大好きな人に向けて〜
「ドリブルはボールと進みたい方向とおヘソを一直線上に並べる」
初級クラスのサッカーの現場で
サッカーを始めたばかりの子どもやまだボールをうまく扱えない子どもがどうやったらうまくドリブルが出来るのか?
を実験しました。
今回はそんな記事です。
まだ足でボールを扱うことに慣れていない子どもはドリブルをするとボールがどこかへ行ってしまいます。
強くボールを触り過ぎたり、ボールの上にのっかってしまったり、足の思ったところと違う場所でボールを触ってしまったり。
この現象は
ボールを足でなんとかしようとするために起こります。
足に意識が行ってしまうため体がついてこなくなりボールがどこかへ行ってしまうという現状が起きます。
そこで子供の意識を変えてみました。
「ボールと進みたい方向とおヘソを一直線上に並べてみよう」
そんな声かけをしました。
すると足でなく体を動かすということに意識が行くので良い体の状態でボールを触れます。
結果として思ったようにドリブルが出来るようになりました。
そしてこのドリブルこそ試合で使えるドリブルです。
ボールを触っていれば足の感覚は自然と磨かれていきます、
しかし
足先で器用にボール扱えるようになってもそれだけでは実戦では使ません。
ボールを扱うのは足ですが足を扱うのは体、もっというと体の軸です。
この感覚をサッカーを始めたばかりの時から入れておくとすごくドリブルの上手い子になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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