「感情を思考で処理しすぎると表情がなくなる

  • 投稿日:2018年06月03日
  • カテゴリー:未分類

 

感情を思考で処理しすぎてしまうことを「抑圧」といます。

 

子どもの頃は思考と感情では感情が圧倒的に優位です。

 

成長する過程で感情を思考でコントロールできるようになり、大人へと成長してい行きます。

 

社会生活を送る上で、感情を思考でコントロールすることは必要不可欠。

 

しかし、

感情を思考でコントロールしすぎると大人になってから表情のないロボットみたいな人間になってしまいます。

 

 

子どもの頃に感情を感じることを許されないとそこの発達が止まるというか、未処理の感情がのこります。

同じような感情が来ると自動的に感じないようにするのです。

 

例えば

子どもの頃に「泣くな!」と言われて育ったとします。

 

涙は悲しかったり、悔しかったときに溢れてきます。

すると悲しいとき、悔しいという感情を感じないようどうにか子どもはします。

(感じてしまうと泣いてしまうから)

 

しかし、悔しいとか悲しいというのは裏を返せばものすごくパワーのある感情です。

 

サッカーでは試合に負けて悔しいから勝つために練習をするエネルギー生まれます。

悲しみを感じるから喜びを感じます。

 

そう、感情はエネルギーなんです。

 

だから子どもはエネルギーが高いんです、

良いとか悪いで判断しないで、感情のまんまだから。

 

だから

子どもと接するときにいきなり正解や間違い、良い悪いと大人の判断を当てはめるのは難しいんです。

 

気持ちに寄り添ってから、思考(良いとか悪いとか)に行く

 

という順番があるんです。

 

そのへんの話は次回にしますね〜

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(山梨県北杜市/長野県茅野市で行っているサッカースクールです)
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