僕は24歳から27歳までサッカーがうまくなっていてる感じが全くしませんでした。
毎日6時間のトレーニングそして24時間サッカーを考え続ける日々を送っていたのにです。
それは同じ所をグルグルと回っていただけなんだと今は感じます。
24歳くらいになると頭が固くなって人からのアドバイスやいろんな新しい知識を取り入れても自分の解釈に変化して自分に取り込んでいました。
その結果人に会っても、良い話しを聞いても、全て自分の都合のいいように変換していました。
ようは自分でやってる感じが欲しかったし、プライドが高かったんだと思います。
今はいわれた事をいわれたまま素直にやってみる事や、中学生、高校生に教えてもらう事が自然と増えました。
そうするとグングンサッカーがうまくなる感じがしています。
僕の転機は27歳で日本から出てタイとルーマニア、アメリカのトライアウトを受けにいき、
自分の力のなさを痛感、自分のちっぽけさをホントに感じた所からでした。
その後1年サッカーから離れました。
出来ない自分を受け入れるのに1年かかりました。
その1年でいろんな角度から自分を見つめました。
・人間関係
・体扱い
・心扱い
そしてそれは今も続いています。
まだまだ出来ない自分を受け入れられない時もよくあります。
でもサッカーがあまりにも楽しいので日々ボールを追いかけてます。
ミスした自分や出来ない自分でもOKにできるとサッカーうまくなる!!
っていう僕の体験談でした。
コメントを残す