Football life
~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
今晩22時から日本代表の試合がテレビであります~
最近はラクビーの試合が素晴らしかったので、サッカーを見てもあまりおもしろくない。。。。。。
なんて声がちらほら聞こえてきます。
実際僕もそうだなぁと感じてしまう部分も多少ありますが、やっぱりサッカーは素晴らしいスポーツ!
多くの人に楽しく見てもらいたい☆
そこで、
サッカーを楽しく見るための3つのポイント紹介~
1 サッカーでいい選手とは?
いい選手は、ボールと自分が前進する事が出来る選手です。
ドリブルで侵入していく。
パスで侵入していく。
どんな形にしてもいい選手はボールも自分もゴールに向かって近づいていける選手です。
ただ何となくゴールが入った、入らないだけをぼーっと見るのではなく、こんな選手はいい選手だ!この選手は良くない選手だ!と自分で評価してみるとサッカーを面白く見れるかもしれません。
2 試合が終わった後のインタビュー
試合後のインタビューには、選手や監督の試合の評価や感情が思いっきりでます。
その人の考え方や感じ方がそのまま出るのです。
テレビを見て自分が感じている事と、実際に試合をやっている選手や監督が感じている事を比べてみると面白いかもしれません。
(僕が試合後のインタビューで面白いと感じたのは、ワールドカップの時。国によって全然ノリ違うんです!
日本人は自己肯定感が低く、自分を絶対に賞賛しません、対照的なのがラテンの国です。自分の感情をフルに出し、自分のプレーはサイコーだったとテレビの前で自分を賞賛していました。)
3 少し難しいですが、ボールがない時に何をしているかを見てみる。
サッカーでいい選手は、ボールがない時に一生懸命働いています。逆を言えばボールがきてから働く事はそんなにない。
ボールがない時に何を考えて、何処にどうやって動いているかを見て、
なんでそのポジショニングを取ったのか?
どうして、止まっていたのか?または動いたのか?
っていうのを考えてみるのも楽しいともいます。
他にもいろんな面白いサッカーのみかたがあると思います。
ヨーロッパなどではビール片手に、ああでもない、こうでもない、と自分の好きなチームを好きなように応援して好きなように評価してます。
それがサッカーを見る楽しみ方なんだと思います。
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今日も、最後までお読み頂きありがとうございました♪
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