Football life ~ サッカーと人間関係からわかる自分の秘密 ~
元プロサッカー選手の久保田勲です。
現在はサッカーと人間関係をベースに東京の国士舘高校、山梨の帝京第三高校の高校生を教えています。
『本当の意味でのボールを止めて、蹴るという事。』
素晴らしい選手はボールを止めたり、蹴ったりしない。
走る動作の延長線上にボールを蹴る、止めるが存在する。
つまり、動きながらボールを扱える。
試合を見ていていい選手だと感じる選手は、ボールと体が一体化している。
だから、ボールを奪われないし、相手から捕まらない。
止まった状態でいくらうまくボールが扱えても、その技術はサッカーの試合では使えない。
野球と違ってサッカーは動きながらボールを扱うスポーツだ。
だから必ず技術は、走るという事とセットになってくる。
本物の技術とは、ボールをうまく扱う事ではなく体をうまく扱う事からはじまる。
『イニエスタ動画』
イニエスタのプレーを見て欲しい。
ボールだけを見るてプレーすることはない。
ボールを間接視野で見ながら他の情報も入れている。
動きながらボールを扱うという事は、ボールだけを見てプレーできないという事。
ボールだけを見ないでサッカーをすること
そこから、自分の感覚との会話がはじまっていく。
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