子供の成長をサッカーからサポートする出張コーチの久保田勲です。
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「子供のモチベーションが上がらない理由」
子供のモチベーションが上がらないとき、それは感情や感覚を感じられていないときにおこります。
学校で嫌なことがあった、いじめられている、サッカーがうまくいかなくて悩んでいる、など今ここでサッカーをすること意外にとらわれてしまい、今にいない時に起こります。
感情や感覚は車でいうガソリンのようなものです。
楽しいから何かをやる気が起こる。
悔しいから負けたくないと思いトレーニングをする。
何かを感じるからそれをエネルギーに行動します。
何も感じない人間は何もやる気が起こりません。
12歳までにボールを蹴るのが楽しい!そう感じた子供はその後もサッカーをするようになります。
そして
中学生年代になると「楽しい」という感情だけのサッカーから、「勝つと面白い!」というサッカーに代わってきます。
勝つためにはどうしたらいいかを考えるようになります。(思考が入ってくる)
高校年代に入ると思考がより一層強くなっていきます。
それは、感情を思考でコントロールするようになるからです。
めちゃくちゃきついと感じている練習の時に、キツイとか辛いと言っていたらトレーニングについていけません。
そのため、感情を押し殺して淡々と行動するようになります。
結果を出すためだけなら感情を押し殺してロボットのように作業すること。
作業にすることで効率は上がります
しかし、作業の連続になるとどこかで続かなくなる。
ガソリンがなくなります。
これが、モチベーションが上がらない理由です。
子供のモチベーションが上がらないときには、思考に偏っていないか確かめてみてください。
感情や感覚に意識がいっていると、ワクワクやドキドキが湧いてきます。
感情を感じること
感覚を味わうこと
これもまたサッカーを楽しむ方法です。
サッカーを愛して
サッカーに傷ついて
それでもサッカーが大好きなisaoブログでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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