football life
〜子供から大人までサッカーが大好きな人に向けて〜
あなたは(子供は)サッカーをして心が豊かになっていますか?
(豊かな心とは、楽しい、喜び、悔しい、悲しいなど気持ちを感る心のこと)
サッカーを通して自分の気持ちを理解して、日常を少し豊かにするサッカーコーチの130です。
(どんな人か興味ある人は130をポチッと押してください)
『試合で使えるサッカーの技術』
僕は、高校生になったくらいから練習の虫になりました。
1日6時間はボールを蹴ると決め、ひたすらボールを蹴ることをしていました。
その結果、ボールを扱うことが上手くなりました。
しかし、止まった状態でのボール扱いで、動きながらのプレーになるとミスが出てしまうことがありそれを修正できませんでした。
(レベルが上がれば上がるほど動きながらの正確な技術が必要になります。)
いくらボールを使った技術練習をしても試合でトラップミスやキックミスを減らすことができずに悩んでいました。
そしてなが~いこと模索してたどり着いたのが
「体の扱い方」 でした。
ーーー「試合で使える技術」ーーー
ボールを扱うのは体です、止まった状態ではそれほど体を動かさないのでボール扱いだけでよかったのです。
しかし、動きながらになるとボールと自分の関係が常に変わります。
その変わる状況に対応出来る体扱いができないと動きながらのプレーはできないということになります。
つまり
ボール扱い + 体扱い = 試合で使える技術
になります。
なので体を自由に扱うことは技術の向上においてとても大切なことなです。
(体の扱い方とは体を自由に扱えること。)
最近は
立ち方を見れば、技術のある選手か無い選手かわかるようになりました。
つまり、技術のある選手は必ずと言っていいほど体扱いが上手なんだと気がつきました。
ボールをうまく扱うことだけに意識を持つのではなく、そのボールを扱う自分の体に意識を持っていけると確実に試合で使える技術は向上します。
そして体扱いの技術は、小学生が足し算を覚えるように一度覚えてしまえば一生使える技術となります。
体扱いが下手な人はただそのやり方を知らないだけです。
(誰でもリフティングができるようになるのと同じ)
ーーーー「体扱いの技術を向上させるには」ーーーー
体扱いの技術を向上させるには体と会話をすることです。
体と会話するって何??
って思った人も普段体と会話しているはずです。
例としては
「お腹が空いてるかなぁ?」と自分に今聞いてみてください。
なんと言っていますか?
なんも言わないかもしれないし、お腹いっぱいと答えてくれるかもしれないし、お腹すいたぁというかもしれない。
その声を大事にすることです。
お腹に聞くように体のいろんな部分に聞いていきます。
・足の裏
・頭の位置
・ふくらはぎ
・モモ裏
など
いろんな声がありますが代表的なのは
・痛み
・力み
・違和感
です、
この声をキャッチしていきます。
これだけでも自分の体の状態が自分でわかりプレーが変わってきます。
(ここから先の体との会話は文章では説明できないので省略。)
ボールを止める、蹴るといったサッカーで一番大切な技術トレーニングも自分との会話を繰り返しながらやることで上手くなります。
頭の位置はどの辺にあるかな?
股関節に力みがあるな。
何を見てるかな?
など
ーーー「顔が上がれば見える世界が変わる」ーーーー
体との会話を繰り返し動きながらプレーできるようになると顔が上がるようになりました。
それは、パスがズレても体を動かして修正できたり、コントロールミスをしても体を動かして修正できるようになったからです。
体を動かすのにいちいち顔を下げなくてもできますよね。
(顔が下がるのコントロールミスが怖いからです、コントロールミスしても体を動かして修正できることが分かっていれば顔は上がります。)
本当に技術のある選手は顔が上がっています。
試合で使える技術を身に付けたい人は、ボール扱いのトレーニングだけでなく、体扱いのトレーニングをしてみるといいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★自分を知り、自分の感覚とつながり、技術を上げるパーソナルトレーニング
サッカーで自分を知り、自分の感覚と繋がり、技術を上げる。
その技術を使ってピッチで自分を表現しよう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★メルマガではもう少しマニアックな事まで書いています。
共感して頂ける方は登録お願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★心と体の健康を考えたロハスなサッカースクール・北杜サッカースクールスクール生募集
(山梨県北杜市で行っているサッカースクールです)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★サッカー少年を持つ親御さんから footballlife への質問はこちらまで。
football-life@isaokubota.net
コメントを残す