『思考と感情(感覚)と行動のレベルを上げ整える』

 子供の成長をサッカーからサポートする出張コーチの久保田勲です。

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『思考と感情(感覚)と行動のレベルを上げ整える』

 

サッカーをするときに重要なのは

考えること(思考)

その場を感じとること(感情・感覚)

そして実行すること(行動)

この3つの要素です。

 

素晴らしい選手はこの3つの要素が高いレベルで整っています。

 

ん、なんのことだ?? と思った方もいると思うので、どういうことか具体例をあげて説明します。

 

サッカーをするときにまず頭でプレーの目的を考えます。(思考)

ゴールを取る、ボールを奪う、相手の背後に入っていく、なんでも良いです。

 

決めた後に大切なのがその場の空気を感じること、つまり感情・感覚です。

その目的ができるのか? できないのか?

そしてその時に自分が何を感じているのか?

(怖さ? ゴールを取れるという自信?)

を明確にします。

目的が達成できると感じている時は、自信を感じているはずです。

目的が達成できないと感じているときは、怖さを感じていると思います。

 

そして実行(行動)に移します。

 

この思考、感情、行動がバラスンスよく行えると驚くようなプレーができます。いわゆるゾーンに入った状態です。

 

 

ソーンに入るために思考、感情、行動のバランスを整える必要があります。

 

思考が強すぎる選手は頭でっかちになります。

サッカーをする時に考えてばかりいるとその場の空気を感じることができず体も動きにくくなります。

 

感情・感覚が強すぎると

プレーの目的を忘れ、準備がおろそかになります。

その結果、チームメイトとの協調性がなくなり、自分の世界でサッカーをするだけになってしまいます。

 

行動ばかり先行すると

運動量があるけど来たボールが全てミスになります。

 

年代が上がっていく中でサッカーの質は変化します。

感覚の割合が多い小学生のサッカー

そこから

運動の量が増えてきて思考も少し入ってくる中学生のサッカー

そして

高校になれば運動の量も、感覚・感情も、考えることも全てが入ってきます。

 

思考・行動・感情のレベルを上げると同時に劣っている部分を補っていくことが必要です。

 

 

自分を客観的に見ることは難しいことです。

近くにいるコーチや親が思考・感情・行動からサポートしてあげられると子供の成長が進みます。

 

パーソナルトレーニングでは、思考・感情・行動を使いその子に合ったトレーニングを行っています。

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サッカーを愛して

サッカーに傷ついて

それでもサッカーが大好きな久保田勲です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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