勘違いしがちな事

  • 投稿日:2014年03月12日
  • カテゴリー:Football

サッカーで今よりも高いパフォーマンスを出すためのフットボールコンサルタントの久保田勲です。

 

 

今日は『勘違いしがちな事』について書かせてもらいます。
僕はホントに良く勘違いします。

 

仕事は何していますか?と聞かれて

『サッカー選手です。』 と

 

危ないですこれ。

 

『サッカー選手の仕事をやらせてもらってます。』だと思います。

 

僕が日本でプロをしていた頃、常に『サッカー選手やてます。』といってました。

恥ずかしい限りです。

何様なんでしょう。

 

ファンがいてサポーターがいて、会社があってプロサッカー選手という職業が出来上がる。

結果を出す場所、スタジアムの雰囲気、みんなが作ってくれている。

でもどこかでそこで結果を出したのは自分の力だ、自分は凄いんだ。

ってメチャ思ってました (笑)

 

そういう感じだとその先に待っているのは悲しい現実です。

でもその現実がいろいろと教えてくれたから今の自分があります。

 

恥ずかしながら僕の例を一つあげます。

海外へいき、上で書いたように『僕はサッカー選手です』という自分本位な感じでプレーしようとしていたら現実は『そんなにあまくないよ!』という事を教えてくれます。

チームがなかなか決まらないという現実だったり、選手とのコミュニケーションだったり、試合で結果が出なかったりともう自分のイメージと現実のギャップにそうとう苦労しました。

 

そして常に『なんで?』と自分の頭の中をグルグルとしていました。

 

でもそれは当たり前なんです。

自分のスタート地点がズレてるから。

 

自分の夢や目標を押し付けてチームに入ろうとしているから。

当たり前ですがチームの方はそんな夢いらない、

 

必要ないという事は少し考えればすぐにわかります。

 

でもその少しも考えられないくらい自分しか見えてませんでした。

 

遠回りしましたがその経験のおかげでいろんな事に気づけました。

 

『プロは自分の力でなる物ではなく、ならせてもらう物』なのだと。

 

そんなメンタルを持ててたら今よりももっと結果も出たのではないかと思いました。

 

そんなメンタルに困った僕だから今お伝えできる事。

 

僕は

心の扱い方×体の扱い(ボールの扱い)=自分の最高のパフォーマンスだと考えています。

多くの選手が『頑張るということが全て!』という考えから

自分に合わない心の扱い方をして自分の力を出せずにいます。

自分の武器、特徴などを知らない、自分の事が自分でわからない、というのはその一例です。

自分の体の扱い方を知らないためにボール扱いがうまくいかなかったり、怪我をしたりしています。

日本のサッカー選手には『頑張る』という考えも大事ですが、感じる心と感じる体が大事だと僕は考えています。

人間はロボットではないのですから。

 

お伝えするコンサルティング内容

 

・  実践的なサッカーのトレーニング

→ FTA(フットボールトライアウトアカデミー)http://www.football-tryout-academy.com/index.html

 

・  心と体の感覚を感じて行くセッション → ランニングやボールを使って自分の体感覚を感じ、感覚から自分を知る事を初めて行きます。

 

 

・  セミナー → テーマごとにいろいろとやりますが扱う内容は全て自分を知るという事です。。

 

・  海外挑戦&留学のコーディネート

→ 自分の夢や目標をより現実的なものにするサポートです。

FOOT PLAN  http://www.footplan.tv

 

・  個人コンサルティング          より深く知りたい人向け

 

などです。

 

問い合わせは football-life@isaokubota.net まで。

 

 

今日も最後までよんで頂きありがとうございます。

皆さんのfootball lifeがより素晴らしい物になりますように。

 

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