コートジボワール戦負けてしまいましたね。
日本にはここにきてエネルギーというか運というかオーラというかそういうが低い気がします。
調子がわるいなぁ〜と
今回の負けで負のオーラをだしきってもらい、次の試合から波に乗ってくれると嬉しいです。
今日の試合本田選手のゴールが入った時に沸いて出て来た事。
それは『自分を信じる力。』
本田選手のプレーを見て強く感じました。
失敗する自分、成功する自分、どの自分が出てもブレない。
自分自身でいられる。
どんな自分でもOKだと心のそこから感じているように見えました。
それだけ自分と向き合っているんだと思います。
サッカーをやった事がある人ならわかるとおもいます、ミスが連続する消極的な自分になる、怖くて体が強ばる、安全なプレーをしようとする。
全ては自信が無い恐れから。
その恐れは失敗した自分は×、成功した自分は○という判断からやってくる。
そしてもう一つ強く感じたのは2−1でコートジボワールがリードした時のコートジボワールの選手のメンタル。
2−1でリードしていてあの落ち着きは凄い。
日本が2−1でリードしていたらどんなサッカーをするか想像してみるとその凄さがわかると思います。
日本がリードしていたらリスクは負わず前線にボールを蹴っていたと思う。
怖いからリスクを追わないで蹴る。
でもリスクから逃げる事が一番リスクになる事ってよくありますよね。
コートジボワールは2−1でリードしていてもボールを繋いだ。
何が違うと思いますか?
僕は国民性の違いなのではないかと思います。
思いやり、気配り、など他人の事を気にする。そんな国民性がマイナスに働いた。
日本選手は日本国民の期待を必要以上に背負っている気がしました。
その背負った思いがプレッシャーになり、勝ち負けのわからない勝負の世界で勝つ事が絶対になってしまった。
ミスが許されない状況になると人は持っている力を出せなくなります。
逆にコートジボワールの選手は誰かの期待ではなく、自分がどう思うか、どう感じるかを大事にしてプレーしていたように見えました。
ようはどんな自分が出て来ても自分でいる事にOKを出せている、だから自信がある。
ドログバのプレーを見ているとそんな感じがしました。
本田選手、香川選手が本調子だったら違った結果になったかもしれないと思いました。
次の試合までにどう修正するのか楽しみです。
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