『良い準備』
サッカーって自由度が高いスポーツ、試合が始まれば自分の考えでプレーできる。
もちろん監督の指示や戦術などもあるけどピッチの上では自由
陸上の短距離は走るスピードの勝負だから身体能力の割合が多い。
バスケットやフットサル、野球なんかは戦術の駆け引き勝負の割合が多い。
もちろん戦術や能力勝負以外の所もいっぱいあると思うけどサッカーはいろんな自由がある。
サッカーは身体能力が低くても、スピードがなくても、自由度が多いから頭を使えばかなり戦えるスポーツだ。
そしてその頭を使う一つの引き出しとして『良い準備がある』
ここからが本題
『良い準備をしよう』なるとそれをしようとして頭で考える選手が多い。
思考で考えるから体は訳がわからなくなりちぐはぐなプレーになる。
良い準備というのは目的を明確にしたらかってにできるもの。
後付け。
そこでハマりがちなのが準備を目的にしてしまう事、
(タイミング、体の向き、ファーストタッチ などなど)これは全部準備
目的とは例えばゴールをとる、相手の背後に入っていくという相手が怖がるプレーにすると良い。
相手の怖がる目的があり、そのためのタイミングや体の向き、フェースとタッチが生まれる。
そしてこれらの準備は後付け、良いプレーが出来た時にかってにできていた事。
つまり準備を目的にしない事。
そして大事なのは上手くなりたければ実験をする事。
なにかを目的にしたときにどういうタイミングや体の向きやファーストタッチが起こるんだろう?
って。
その感覚を自分に入れていくと経験値が貯まってうまくなる!
くれぐれも
タイミングや体の向きやファーストタッチをしようとして目的を達成しようと
しないこと〜
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