昨日小学5,6年生のサッカートレーニングのサポートをしてきました。
コーチはスペインのライセンスを持っている日本人の友人!!
いつも
仲間の指導現場を見に行かせてもらい「なるほど、こうやって伝えればいいのか!」「こういうオーガナイズがあるんだ!」と勉強になることが多い
ただ
そこにいる選手たちにものすごい違和感を感じる
言葉にすると誤解が生まれるんだけど受け身の姿勢
だからいつもトレーニング中の選手たちの中には何があるんかなぁと気になる。
そんな時に
岡田監督と工藤さんのYouTubeを見て腑に落ちたことがありました。
https://www.youtube.com/live/HPyKYypOl1I?si=F3om89O-yziIsi8Q
(教育とか人を育てることに興味ある人は是非!)
日本は世界と比べて子供に手をかけすぎる国だということ
それにより
子供たちは主体性を奪われ、自己決定をしなくなる。
自己決定をしない子は周りに元気がなくなり文句を言うようになる。
この話は思いっきり当てはまると感じ。「ハッと」しました。
教えている選手にも、我が子供にも教え過ぎてしまっている部分がある
そこにあるのは、主体が選手や子供ではなく自分自身になってしまっていること。
ワクワクやドキドキするという好奇心
そこから生まれる自己決定
だから主体的になれる
主体は「選手」
目的を「選手の主体性」に置き
考えさせることではなく、好奇心を持つきっかけ作りをする
環境作り
そこには
教える部分(判断基準、原理原則)もあるし、問いを投げる(思い出す部分や本人が気が付く部分)部分もある
選手一人一人違うし、同じ選手でも心の状態で変わってくる。
ほんと生物
だからこそ正解ではなく最適解を見つけていくこと
そしてそこには選手や子供との対話が必要だと思う。
{まとめ}
選手が自己位決定をせず、好奇心を失い、主体的にサッカーをしていないとしたら
子供は手をかけられすぎている
選手は教えられすぎている
子供との関わりを変えていく
・自分の意見と選手の意見を分け対話する
・選手の失敗を邪魔しない
・選手の意見や決定を尊重する
・選手がが好奇心を持つきっかけ作りをするのがコーチ、監督
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